今後50年間は、生産人口(就労者)は増加しない。そのため対応策として日本政府は外国人就労者の受け入れを進めている。日本人は外国人就労者との共存社会に対応しなくてはならない。
1. 2025年の現在位置

日本の少子化と危機的な人手不足
左図は各年齢の人口をグラフにしたものです。左が男性、右が女性の年齢別グラフになります。下になるほど、年齢が若く、上は年齢が高くなります。
左図に示すように、年々、出生数は前年度を割り込む形で減少しており、50歳の年代ピークに逆ピラミッドのような形になっています。
これは、少子化が続いていることを示していて、2025年に日本人として生まれた子どもは約668,000人で70万人を割り込みました。
この図からもわかるように、今後20年をかけても就労人口は今より増加することはなく、劇的な人口の拡充、増加は望めない状況にあります。
加速する人口減少
2026年時点で入手可能な最新の人口統計データによると、2025年末の日本人の総人口は1億1924万人で、前年同月比 91万4千人の減少となり、1億2000万人を切りました。
この傾向は、今後も続き2050年ごろまでに2,000万人減少すると見込まれており、2075年ごろまでに8,700万人まで減少すると推定されています。

2. 今後の生産人口
概ね生産人口(15歳~65歳)の割合は総人口の6割程度と言われています。これを当てはめると2050年の生産人口は約6,000万人 2075年では約5,200万人になると推定されます。2025年現在のの生産人口が7,123万人です。従って、25年後には、今より約1,000万人、50年後には約2,000万人減少することになります。このため、日本政府は就労目的の外国人の受け入れ進めています。

